今年も数日を残すだけになりましたが、私は自分の絵において、グダグダ悩んでほんの少ししか進まなかった年にしてしまいました。
「今のままの絵を続けていてはダメだと思う。しかしどう進むべきか」 そんな言い訳で現実逃避を繰り返してきた気がします。
ただ、ベートーヴェンのピアノソナタはよく聴いた年でした。今日もオピッツさんを聴いてきました。31番は素晴らしかった。逃避です、逃避。
来年はバリバリ描きますよ〜、って描かないと本当に自分で自分の首を絞めることに・・・。
湯浅誠 著「反貧困」を読んでいます。ああ、私は家族というセーフティネットに引っ掛かっているだけですね。
堅実な両親のもとに生まれたことにに感謝しつつ、この寒空に凍死する人がでないことを祈っています。